Dec,3rd,2013 渡米前に契約できる米国携帯電話
まだ渡米して数日ですが、日本の友人達とも日本にいた頃と変わらずコミュニケーションが取れています。
そのお陰かまだあまりアメリカにいる実感がありません。
というのも、今時LINEやFacebookで連絡をとったり、近況を知れているからです。
で、ここで絶賛大活躍中なのが携帯電話。
偶然にも香港で購入したSIMフリーのiPhone4Sを利用していたので、それを使っています。
電話帳もLINE等のアプリ全般の更新無く利用できるというのは本当にラクです。
と、現代社会において携帯電話が無いという状況は考えられません。
でも英語も自信が無いし、渡米後は忙しくて契約できないとか、空港に迎えに来てもらうので携帯が無いと落ち合えないとかいう状況も考えられます。
ご心配なく!!
日本から契約できる米国の携帯電話というとKDDI MobileとDOCOMO USAがあります!
※別に上記2社の回しもんではないです。。。
もちろん渡米してから直接米国の携帯電話会社と契約することも出来ますが、米国のクレジットヒストリー(信用情報)が無い日本人はデポジット(保証金)を預け入れる必要があります。
知り合いは500ドルくらいだったと言っていました。
上述の国内2社で申し込めば、保証金も請求されませんし、契約時に必要なSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)や米ドル建のクレジットカード等も不要です。
ついでに言うと米国の携帯電話会社の多くは基本は2年契約になっているので、短期で渡米される方にとってはハードルが高い場合もあります。
つまり日本で契約しておけばめちゃラクです。
日本で契約(インターネット申込可)して、端末も日本の自宅に届きます。
DOCOMO USAは日本のドコモショップで申込できました。
携帯電話番号も日本にいる時点で判明します。
またDOCOMO USAであればSIMだけでの契約も可能ですので、SIMフリー端末をお持ちであればそれをそのまま使うことも可能です。(私はこちら)
KDDI Mobileは米国で契約すればSIMのみの契約も可能なようです。
いずれにせよ利用を開始するためには米国で開通手続きをしないといけませんが、到着後に一本電話するだけでOKです(日本語です)。
両社ともに米国の携帯電話キャリアのMVNOとして回線を提供しています。
どういうことかというと、別にKDDIやDOCOMOが米国にアンテナを立ててる訳ではなく、米国のキャリアのアンテナを借りているということです。
KDDIであればSprint、DOCOMOであればT-mobileの回線です。
携帯電話の画面左上にキャリア名が出ますがそこに表示されます。
ただ契約自体はKDDIやDOCOMOと契約するので、日本語ですべて完結します。
価格的にはめちゃくちゃ安い訳ではないですが、日本の感覚からするとそこまで高い訳ではありません。
米国内の通話は基本的に無料です、日本向けの無料通話もついてます。
※この辺りは各社の料金プランによります。
時間や英語力に自信のある方は米国内で契約された方が選べる端末も多いのでおすすめしますが、それ以外の方はこの方法を選ばれても良いのではないでしょうか。
僕みたいな英語苦手転勤組には特におすすめです。
たまには為になることも書いておきます(笑)
↓その他の米国情報載ってます。